最近何かと話題になっているルーレット族。
実はルーレット族という言葉は昔からあり、首都高速ができてから何十年もルーレット族の走るコースとなっています。
首都高速道路では違法なスピードで駆け回っているようですが、出くわしてしまったら大変危険ですね。
そこで本日はルーレット族のルートや出くわしてしまった時の対処方法や出没の時間帯など徹底調査してきました!
最後までご覧いただけましたら幸いです!
ルーレット族のルートとは?
ルーレット族は東京の首都高速をぐるぐる周回しており、ルートも一つだけではないようです。
それぞれのルートについてご説明していきます。
ルート1
都心環状線・C1(赤)
首都高速の中心の環状線で一周約15キロ。
このC1と呼ばれるルートはルーレット族の間では有名で、どのルートを使ってもC1は利用されるので、ルーレット族との遭遇率も一番高いルートとなってしまいます。
分岐点やトンネル、急カーブがたくさんあるのでルーレット族がいると結構怖いです。
ルート2
C1(赤)⇒11号台場線(緑)⇒湾岸線(青)⇒9号深川線(黄色)⇒C1(赤)
一周は35~40キロ。
このルートもルーレット族の間でも王道みたいですね。
C1で一周してから11号台場線、湾岸線、9号深川線、C1に戻るというルート。
ルート3
湾岸線(青)⇒横羽線(黄色)
こちらは首都高速の真ん中より少しづレた位置にあります。
このルートは直線が多く、スピードを出している方は多くいらっしゃいます。
非常に危険なのでルーレット族が現れたら注意が必要です。
ルーレット族と遭遇した時の対処方法
もしルーレット族と遭遇してしまったら?
その場合は左車線に行き、スピードを落として追い抜いてもらいましょう。
また、スピードを出して追いかけたり、あえて右車線を走って道を塞いだりしてしまうと事故に巻き込まれてしまいます。
また、ルーレット族は一台だけでなく団体で行動するため、一台抜かれても安心してはいけません。
後ろから続々と何台も来る可能性があるので、左車線で法廷スピードより少し落として、ルーレット族がいなくなるのを待ちましょう。
ルーレット族に遭遇しやすいポイント
ルーレット族は基本的に通る道が決まっているので、その道を通る際には注意が必要です。
ルーレット族が走る道路一覧は下記の通りになります。
・都心環状線/C1
・11号台場線
・湾岸線
・9号深川線
・横羽線
この道路を使うときはいつも以上に周りをよく見て走行していきましょう。
ルーレット族の出没時間は?
首都高でルーレット族が出没する時間のほとんどは交通量が少ない深夜帯の時間です。
真夜中12時~明け方の5時の間はルーレット族が走る時間帯と言われています。
明け方になるにつれ交通量は激減するので、朝の4時、5時は特に要注意です。
夜間での首都高速の使用には注意が必要になります。
まとめ
本日はルーレット族のルート・対処方法・出没時間など書いてきました!
ルーレット族は主にC1に出没しており、湾岸線・横羽線にも多くいるので注意が必要です。
例えルーレット族に遭遇しても、追いかけたり道を塞いだりしないで事故に巻き込まれないように注意していきましょう。
皆さんも首都高速を利用する際は注意して走行してください。
コメント